オオバクロモジ  冬芽

2012.12.7
中央の細長い紡錘形をしたものが葉芽で長さは1cm強。 その左右に1個づつ丸い球状のものが花芽。
2018.10.20
主に太平洋側に生えるクロモジの変種で、日本海側の多雪地帯に生える落葉低木。幹や枝が緑色をし、枝を折ると芳香があることから、和菓子の楊枝に欠かせない樹木である。芳香、殺菌力、丈夫さなど、他の木には代えがたい価値がある。葉は枝先に集中し、新しい葉が展開すると同時に黄緑色の小さな花を10個ほどつける。
(あきた森づくり活動サポートセンター)

オオバクロモジ(北海道南部:渡島半島)は札幌付近には自生しておらず、また、個人の庭でも見かけないので目にする機会はほとんどありませんが、札幌市役所の前庭に1本あります。

⇒ オオバクロモジ:札幌ではあまり見かけない黄葉がきれいな樹

 

 

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