プルーン(その4):真夏に落葉

今日から9月です。我家のミニ家庭菜園は、キュウリ、ミニトマト、ナス、シシトウなどの野菜類は収穫期も終盤を迎え、あと半月ほど、9月中旬で終わります。
果樹では、アロニアを8月下旬の23日に収穫しました。今、毎日天日に当てて干しアロニアをつくっています。洋ナシ“ブランディ”は9月10日前後に収穫しようと思っています。しかし、今年jは、12~13個実がなっているのですが、ほとんどシンクイムシに食われて、果実の表面がでこぼこになっています。ひょうたん型の果実もすこし歪(いびつ)に見えます。来年から袋かけをする必要がありそうです。リンゴは10月中下旬に収穫します。害虫の被害はないのですが、今年は玉が小さいようです。
そして、今日の本題、プルーンです。これは、例年、9月下旬ごろから収穫します。この時期の果実は、色だけ見ると食べられそうですが、まだ硬く甘みものっていません。
1-001 プルーン2014.8.31
今年は、6月に行う摘果の量が少なく、果実をたくさん付けすぎたようです。毎年、収穫前にある程度落果するのですが、今年は例年になく多いようです。そして、もう一つ、例年と違うのは、夏場に落葉するのです。
1-002 プルーン2014.8.31
この時期にしては、葉の数が少なく、太い主枝が見えます。通常の年なら葉に隠れて見えません。
1-003 プルーン2014.8.31
よく見ると、葉の周辺が褐変しています。それがだんだんと葉の中央部まで拡がり、
1-005 プルーン2014.8.31
そして、最期にこのように落葉してしまいます。
葉の裏を見ると、アブラムシがついているようですが、これは落葉と関係ないようです。
今年の夏が、異常に暑く乾燥したとか、、雨が多くて過湿になったとか、そのような果樹の生理に影響を及ぼすような異常気象は起こっていません。6月に札幌管区気象台開設以来の長雨がありましたが、結果的には、多少の日照不足で終わり、その期間の雨量も多くも少なくもなく適量でした。今年の気候(気象)は全体を均せば普通の年でした。
この樹が枯れることはないと思うのですが、来年にどのような影響を及ぼすのか?、少し心配なのです。
この病気、一体なんでしょうかね? いろいろ調べたのですが、これといった適当な回答が見つかりません。
もし、このような症状について、ご存じの方は教えていただければありがたいです。

にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA