ツタウルシ 住宅地に

2018.6.1
住宅のガレージに這い上っているツタウルシ。 ここの家主は何年も不在のようで、このガレージのシャッターは長らく閉じたままのようです。
それにしてもどうしてツタウルシのような「かぶれ」を引き起こす植物が住宅街に生えているのでしょうか? おそらく、野鳥が運んでくるのでしょう。 住宅地も管理されていないと、危険なものが忍び込んできます。
2018.6.1
3出葉の葉が特徴です。
2018.6.1
最初見たとき、花のボリュームや咲き方がヤマウルシに似ているので戸惑ったのですが、➀ツタであること、➁葉が3出葉 この2点でツタウルシであることを確信しました。 ヤマウルシはニセアカシア、ナナカマド、オニグルミと同じように奇数羽状複葉で長さが30~40cmあります。

2018.6.3
何気なくこの歩道を通り過ぎてしまうと気づかないのですが、歩道脇に這い出しているのは、ツタウルシ。 藻岩山の裾野の福住桑園通歩道沿いに這っています。

⇒ ツタウルシ 紅葉

 

 

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