紅葉(その2)

 2011.10.15
山鼻川の石積み築堤を這うツタウルシ
⇒ ツタウルシ  紅葉 

ウルシ科 山中に生える落葉つる性木本、芽吹きは暗赤色、気根で他木に這い登る、かぶれることがある。(北海道樹木図鑑)

2014.10.21
中央区北2条東4丁目にあるサッポロファクトリ―のれんが館に絡みつく
ナツヅタ。
⇒ ツタ(ナツヅタ):サッポロファクトリー

2017.10.21

山鼻川に沿う山肌の樹木に絡みつくヤマブドウ。 高さは10m以上。
ヤマブドウの紅葉は焼け付くような朱赤色というイメージがあるのですが、ここの紅葉は紫がかった赤色をしています。 この樹の元々持っている性質や 生えている場所・陽の当たり具合等環境によってこのような色にも変化するのですね。
⇒ ヤマブドウ  紅葉 


2018.10.8                                    2019.10.16
上の写真2枚は豊平川河川敷に生えているヌルデ。 場所は藻岩橋上流右岸(豊平側の河川敷、写真右後方の山は藻岩山の一部。
ヌルデは単木でも見かけますが、このように草地に集団で生えているのを豊平川や真駒内川の河川敷で見かけます。
ヌルデの果実は小鳥たちとって餌の少なくなる冬場にかけての大事な餌です。 ので、このような場所が食事をした後の休憩?場所になっていて、その時に糞と共に排泄されたタネが発芽したもののようです。
ヌルデ ⇒ ヌルデ(フシノキ)

2017.10.29
ベニシダレ。 イロハモミジの変種で葉の色が春から秋まで紅紫色で,枝が垂れる品種の総称。
写真の高木はイチョウ。 中島公園。

 

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