ヤドリギ 赤い実

2025.11.24
大小様々なヤドリギがハルニレの枝にたくさんついています。 夏の間は葉に隠れて全く気付かないのですが、晩秋になり葉が落ちると、
「こんなにヤドリギがついていたんだ」
と改めて見直してしまいます。 2025.11.24
ハルニレの樹冠中央にあるヤドリギ。 赤い実をたくさんつけて
います。
2025.11.24
この公園のハルニレについたヤドリギは赤い実をつけています。
大きさは5mmほど。1-007ヤドリギ
⇒ ヤドリギ(その2): 黄色い実
日本に自生するヤドリギ(Viscum album subsp. coloratum)の実は、基本的に淡黄色の実をつけるのが一般的だそうで、赤い実をつけるのは「アカミヤドリギ」という変種です。 なので、この公園で赤い実をつけるヤドリギは少数派なのかもしれません。
「ヤドリギ(その2):黄色い実」の写真は2月に撮っているので、ヤドリギの実は一冬ついているのようです。
ナナカマドの赤い実も2月までついています。 一方、キハダの黒い実は12月にはほとんど無くなっている

のを見かけるので、野鳥にとってヤドリギやナナカマドの実は直ぐ食べたくなるほど美味しい実ではないのでしょうかね?、それとも、一番美味しい食べごろが2月頃になることを知っているのでしょうか?

〇  ヤドリギがどのように樹木に着生するか?について投稿しているので、興味のある方は
⇒ ヤドリギって、どうして樹の垂直面に着生できるの?
をクリックしてください。



シュウメイギク その2

10日前の11月9日と10日に雪が降り、この時期にしては珍しく我家の近辺では20cm前後の雪が積もりました。 後日、近所の庭先に植えてあるシュウメイギクを見に行くと、雪の重みで倒れたのでしょう、地際から10cm程の高さで刈取られていました。

「シュウメイギク 開花習性」 は、9月18日に投稿したものです。
その投稿で、シュウメイギクの花の咲く段数について以下のように説明しています。

三つ目の特徴は、開花期間が長いことです。シュウメイギクの草姿をよく見ると、
 2025.9.17
上の写真はシュウメイギクの草姿。 草丈は130~40cm。地際から根出葉が出て、その中央から数本~10本ほど茎(花茎)が 立ち上がっています。中央から立ち上がった茎(花茎)は50cm伸びた当たりでほとんど同じ位置で葉をつけています。そこからさらに茎(花茎)を伸ばして花を咲かせています。花の咲いている部分を拡大していみると、
 2025.9.17
大き目の葉が数枚出ている部分から花茎が7本伸びています。その内3本が花の咲く茎で、1本が開花中、残りの2本はつぼみです。 その他の4本は、開花中や蕾の花茎に比べて短く、それらはすべて葉をつけています。
葉を持たない花茎=1個のみ花が咲く花茎は、花が終わると花弁を落とし、黄色い丸い玉状になります。 これが種子をつける場所になります。
一方、葉を持っている花茎は、
左右に1枚づつ拡げた葉に大き目のつぼみと、その基部に2個の小さなつぼみが見えます。 大きなつぼみは葉がついていないので花が咲いてタネをつける花茎で、下にある2個の小さなつぼみは、花のみの花茎か、葉をつける花茎か、どちらかなのでしょう。 現在は大きなつぼみと小さなつぼみ合わせて3個ですが、今後、新たに花茎が伸びてきて、最終的には7~8本になると思われます。

以上がシュウメイギクの花の咲き方(開花パターン)で、寒さがくる10月下旬まで何回かこのパターンを繰り返すようです。 なので、花の咲いている期間が長いのです。シュウメイギクの1個の開花期間は5~7日(札幌は9月入ると涼しくなるので、本州に比べると開花期間はもう少し長い)と言われています。8月下旬のまだ夏の暑さが残る時期と冬を感じさせる10月末では寒暖の差は大きいので1個の開花期間も当然違い、一概にこれとは言えないのですが、今現在咲いている花は、地際から50cmほどの高さにつけた葉から50cm程伸びた花茎の先につけた花です。これを1段目の花とし、この1段目の花の咲き始めを9月上旬から咲きだしたと想定すると、今小さな蕾をつけている2段目が9月下旬に咲き始めると思われます。ので、札幌では3~4段まで花をつけるのではないでしょうか?

 

と書いていて、シュウメイギクの開花段数を3~4段と予想していました。しかし、まだ刈取られていないシュウメイギクを観察すると、開花段数は2段までがほとんどで、草丈の高いごく僅かだけ3段花をつけていました。
シュウメイギクは、8月のお盆頃~11月上旬まで咲き続けます。1個の花の開花期間は1週間程度いわれていますが、札幌のような気温が低く秋冬の早い地域では、そんな短い花の寿命ではなく、じっくり咲く花のようです。

〇 花が終わってタネをつけたシュウメイギク 2025.11.16
果実表面に小さな黒い粒がたくさんついています。 2025.11.16
果実の形が崩れてきて、タネも大きくなってきているように見えます。
2025.11.16
そして、白い綿毛の1個1個にタネがついています。完熟するとタンポポのように風に乗って飛んできます。

 

 

堆肥(2) 市販されている牛糞堆肥の中身

DCMホーマックで2種類の堆肥が販売されています。
I 堆肥 その1
2025.11.10
上の写真は、堆肥の入っているビニール袋の裏面右下に記載されている内容

〇 肥料の名称 ;醗酵牛糞堆肥
〇 肥料の種類 ;堆肥
〇 製造販売会社;森産業(株)
・北海道河東郡士幌町(帯広市の北側)
・森産業(株)は群馬県に本社があり、キノコ菌の分野で国内トップシェアを誇る企業。
・士幌町にも工場があり、バーク堆肥や園芸用土を製造販売
〇 正味重量;16kg(充填時40リットル)
〇 原料  ;牛糞、おがくず、樹皮、もみ殻
〇 主要な成分の含有量等
・窒素全量 ;0.9%
・リン酸全量;1.0%
・カリ全量 ;1.2%
炭素窒素比;21
※この牛糞堆肥の肥料成分は1%前後で、当然ですが、化成肥料(8-8-8)に比べて1/8。
〇炭素窒素比(C/N比)
・堆肥の品質を見るうえで、最も重要な指標(数値)
・有機物(植物体や動物のフンや遺体)に含まれる炭素と窒素の質量比(割合)。
・炭素窒素比(C/N比)は堆肥の成熟度を表す数値で、農林水産省の「土づくりのための堆肥利用指針」の中で、炭素窒素比(C/N比)は目安として20~30程度が望ましいとされている。

II  堆肥 その2 2025.11.10
〇 肥料の名称 ;土いきかえる堆肥
〇 肥料の種類 ;堆肥
〇 製造販売会社;森産業(株)
・I 堆肥その1 の醗酵堆肥と同じ会社
〇 正味重量  ;17kg(40リットル)
〇 原料   ;牛糞、おがくず、樹皮、もみ殻、ココヤシビート
〇  主要な成分の含有量等
・窒素全量 ;1.1%
・リン酸全量;1.1%
・カリ全量 ;1.2%
炭素窒素比;24

◎2種類の堆肥の違い
上の2種類の堆肥を比較すると
・肥料成分は両者とも1%前後で大した違いはない
・炭素窒素比(CN率)も農林水産省の目安(20~30)の範囲内である
・2種類ともに牛糞・おがくず・樹皮・もみ殻が入っている
しかし、「土いきかえる堆肥」には「※ココヤシビート」が付け加えられている。
・二つの価格は、「醗酵牛糞堆肥」が514円/40L袋で、「土いきかえる堆肥」が848円/40L。
・この価格差334円/袋、6割も高いのは、ココヤシビートの有無によるものか?
・肥料分がほぼ同じで、CN率は「土いきかえる堆肥」がやや高めながら目安範囲内に収まっている。2種類の堆肥として品質は多少の違いはあるがほぼ同等と思われるので、実用面では価格の低い「醗酵堆肥」で十分である。

※ココヤシビート
・ココヤシ(ココナッツ)の殻を粉砕・発酵させて作られる天然の有機培土、土壌改良剤。主にインドやスリランカで生産
・多孔質構造で、保水性、通気性、排水性が良い
・pHは弱酸性(5.5~6.0)

次回は、堆肥の品質基準であるCN率について深堀します。

 

 

堆肥(1) 肥料と堆肥の違い

豊平公園の緑の相談で9月末ごろから、時折尋ねられる質問に、
「肥料をいつやったら良いか?」
というのがあります。
札幌のこの時期は、漬物用のダイコン、キャベツ、ハクサイ以外の野菜はほとんど終わっているので、樹木や草花(宿根草類)に対する肥料と思いきや、野菜も含めての質問のようなのです。
質問者に話をよく聞くと、
「本を読むと、お礼肥や寒肥を入れたほうが良いと書いてあるので、それで質問した」
とのこと。
この人は肥料と堆肥を一括りにする、混同しているようなのです。
市販されている園芸書は、関東以西を基準に植物のタネまき・植付け・移植・施肥などの時期を記載しているので、札幌のように寒い地域では当てはまらないことが多いのです。以下は関東以西と札幌の樹木の開花時期です。

       開花時期
札幌 関東以西
サクラ 4月下旬~5月上旬 3月下旬~4月上旬
サツキ 6月下旬~7月上旬 5月下旬~6月上旬
ムクゲ 8月上旬~10月上旬 7月上旬~10月上旬

札幌の樹木の開花期は関東以西に比べて約1か月遅く、秋の紅葉は関東以西での平野部で11月中旬~12月上旬になり、札幌では10月中下旬で1か月ほど早くなます。このことは、植物の植込み、剪定、施肥など植物管理すべてに影響します。

肥料<窒素(N)、リン酸(P)、カリ(K)など>は施されたらすぐに植物の根に吸収されるわけではなく、まず水に溶ける必要があります。また、植物に肥料を施す時期は植物が成長している時期、つまり、春から夏です。植物の成長が遅くなる若しくは成長しない秋や冬に夏と同じように肥料を与えても、根から吸収しきれません。土壌中に溶けた肥料成分は地下に浸透するか外側に拡がっていくだけです。 その意味で、どの種類の肥料をいつやるか?は、肥料の性質を理解しておくことが重要になります。

その前に、お礼肥と寒肥の意味を確認しておきます。
〇 お礼肥
・対象;主に花木・果樹、草花類
・目的;花が咲いた後や実を収穫した後に、翌年の花や実の準備を助けるため
・資材;油粕、骨粉、化成肥料、鶏糞など
〇 寒肥
・対象;花木、果樹
・目的;冬の寒い時期に与える肥料のことで、春からの成長や花・実つきを良くするための施肥
・資材;油粕、骨粉、堆肥など
野菜の施肥用語に元肥(基肥)、追肥が一般的使われますが、お礼肥や寒肥は主に花木や果樹で用いる用語です。宿根草類もこちらの部類に入るのでしょう。

上述の質問者が尋ねた秋以降にまく肥料という意味での、具体的な肥料はどんなものがあるでしょうか? 代表的なものを挙げると
〇 肥料
①化学(化成)肥料
化成20k
写真の肥料は、20kg/1袋、 数字の8-8-8は、窒素(N)ーリン酸(P)-カリ(K)がそれぞれ8%づつ入っているを表しています。
1袋が20kgなので
20kg × 8% = 1.6kg
一袋に窒素(N)、リン酸(P)、カリ(K)がそれぞれ1.6kgづつ含まれています。
この化成肥料の袋の中には、白い小さな粒が入っています。 化成肥料は即効性と言われますが、その意味は、雨が降ったり、水をかけると直ぐ水に溶けて根から吸収されるのです(窒素などの養分は水に溶けて初めて根から吸収されます)。
・札幌のような寒冷地は、植物の生育期間が短いので、野菜など5月からのタネまきや植付後の初期生育を促進するために、即効性のある化成肥料を使います。 また、花木や果樹のお礼肥的な意味合いでの化成肥料の使用は一般的には行いません。

②有機質肥料
・油粕、骨粉、米ぬかなど
・これらは、細かい粉状なので、比較的早く根から吸収されますが、化成肥料に比べると遅いです。
・化成肥料は畑にまいてから数日以内に根から吸収され始めます。 一方、有機質肥料は肥料の種類や土壌条件によって異なりますが、土壌微生物の分解を経て、アンモニア態窒素や硝酸態窒素に変化して吸収去されるため、一般的には7~14日程かかります。
・有機質肥料の成分比率

窒素 リン酸 カリ
油粕 5~7% 1~2% 1~2%
骨粉 4% 17~20% 0%
米ぬか 2~3% 4~6% 1~2%

有機質肥料は、化成肥料(代表的な8-8-8)に比べると肥料成分は少なめです。
・有機化成肥料という名前の肥料も販売されていますが、これは化成肥料と油粕や骨粉などの有機質肥料を混ぜたもので、化成肥料に比べると肥効期間が長くなります。

〇堆肥
①植物性堆肥
・材料;落ち葉、わら、バーク(樹皮、剪定枝など)
・特徴;土壌の通気性や保水性の改善、肥料分は少ない
②動物性堆肥
・材料;牛糞、馬糞
※鶏糞は即効性があり、化成肥料に近い
・特徴;植物性堆肥と同様に土壌改良(土をふかふかにする、微生物の活動を盛んにする)効果と、有機質肥料に劣るが肥料効果もある。
・牛糞堆肥の肥料成分(窒素・リン酸・カリ)は1~2%
・馬糞堆肥の肥料成分は0.5%前後
・化成肥料(8%-8%-8%)に比べると堆肥の肥料成分はかなり低い

③ 堆肥の特性
・堆肥は、堆肥に含まれる有機部が微生物によって分解されると、粘着性の物質が生成されて、それが土壌の※団粒構造を形成します。これが、土壌の通気性・保水性・排水性を高め、根の伸長を促進します。
※団粒構造;土の微細な粒子が微生物や有機物の働きによって結びつき、小さな団子状の塊(団粒)を形成した状態のこと

画像はヤンマーさんのサイトからお借りしました
https://www.yanmar.com/jp/agri/agrilife/kitchen_garden/field/soil/

上図の一番右側の図で、大きい丸が団粒で、その中の小さな丸が単粒。 単粒と単粒の隙間には水分が保持されるが、団粒と団粒の隙間は空気が埋める。ので、植物の根は単粒と単粒の隙間を埋めている水分を吸収し、団粒と団粒の隙間にある空気から酸素を吸っている。
④ 堆肥の投入時期
・札幌のような寒冷地では10月中旬が適期
・その理由 9月に堆肥を投入すると、まだ気温が高いため堆肥の分解が急速に進み、分解で生じた窒素やリンなどの栄養分が冬の雪解け水で地下に浸透・流出してしまうため。
また、11月以降に堆肥を入れないのは、すでに地温が低下しているので、分解がほとんど進まず、翌年の春に投入するのと同じ効果しか得られないため。
また、11月に入ると3時過ぎには暗くなり作業時間が極端に短くなることや、わざわざ寒さの厳しいこの時期に行うメリットがないことが挙げられる。

以上が肥料(化成肥料・有機質肥料)と堆肥の特性と違いです。次回は、実際に園芸店で販売されている堆肥について検討します。

 

 

 

ダイコン

宗次郎に
おかねが泣きて口説き居り
大根の花白きゆうぐれに   啄木

貧しい農村の哀愁を歌ったものでしょうか
1~2年草本で花茎は60~100cmくらい、長だ円形のがく片と、卵形の花弁がそれぞれ4枚の、典型的なアブラナ科(十字科)の花です。花色は白、まれに黄色や紫混じりのものもあります。
2023.7.3
写真は、5月上旬にタネをまいて夏に食べようと思ったのですが、7月に花が咲いてしまいました。
ダイコンは、種子が吸水して活動を始めた時点から低温に反応し、花芽分化を始めます。その誘因となる低温範囲は-1℃~13℃の範囲で感応し、特に5~7℃は最も敏感なのだそうです。 ちなみに、札幌の5月上旬の最低気温(過去30年間の平均)は7℃前後です。なので、5月上旬にタネをまくと、その後抽苔・開花する可能性が高いです。
春にタネをまいて夏にたべようと思うなら、は種時期は5月中旬以降です。

原産地には諸説がありますが、ダイコン属の野生種は地中海沿岸に多く、栽培の起源はエジプトと言われています。学者の考証によると、シルクロードを経て中国には2000年前、わが国には1200年前に渡来したとされ、かなり古い時代に分布を完了したことから、形態の変化が非常に大きい作物です。

<世界一のダイコン国日本」
古くは於朋禰(おほね)、須々志呂(すずしろ)などとも呼ばれ、これほど四季を通じて米食と密着した野菜は数多くありません。獅子文六は『食味歳時記』に、
「大根なんて、明日から無くなってもいいという、若い人は多いだろうが、・・・・・・大根ほど、日本的な味わいを持っている野菜は、少ないのである。そして日本ほど、大根の食べ方の研究が、進んでいる国もないのである。」
と書いています。明治38年に農林統計が始まって以来、常に作付面積の王座を譲らないのがダイコン。汁の実、煮食はいうに及ばす、おろし、なます、切り干し、そしておでんには欠かせないもの。漬物には万能選手。なかでも有名なのはたくあん漬けで、臨済宗の高僧沢庵が始祖として知られていますが定かではなく、 “蓄え漬け” が転じたものとも言われています。

<ダイコン仲間の変わりたね>
変異が起きやすく風土によく馴染むもので、特色のある地方種がたくさんできました。三浦、練馬、聖護院、阿波、美濃など、地方に由来するものだけでも枚挙にいとまないほどです。
世界でも、一番長いといわれる守口大根は、長さが120cmに及ぶものがあるそうで、長良川や木曽川の流域に堆積された肥沃な砂質地に限られて生産されています。直径3~4cmで細く、辛味が強いことから生食には不向きで、もっぱら守口漬けとして愛好され、土産品として有名です。
世界一ジャンボなのは桜島大根。40kを超えるものがあって、一番小さな二十日大根に比べると300~400倍あるという代物。生育期間も長く、6~8か月もかかるそうです。冬暖かく、噴火で堆積した軟石層という環境でよく肥大します。

<冬きたりなば漬物で>
かつて、札幌では新琴似がダイコンの名産地。霜置くころ、ダイコンを満載した馬車が街を往来した風景は、昭和30年代まで見られた、冬近い北の街の風物詩でもありました。そして、葉も干したり漬けたりして、厳しい冬の生活に懸命に備えたものです。
2018.11.3
現在は、このようにダイコンを干している風景は全くと言っていいほど見かけなくなってしまいました。平成の初め頃までは時折見かけたのですが・・・・・。

世は移り食生活も変わりました。そして今、日本は戦後最大で最長の不景気を迎えています。冬の食生活、昔の人の方が賢かったような気がしますね。
※札幌市農業センター  林 繁
※札幌市農業センター(昭和41年<1966年>)開設、平成6年<1994年>閉設)は、その後、小金湯さくらの森公園に生まれ変わっています。

追記
10月末になると、漬物用の大根が店頭に並びます。平成の初めごろ?までは、店先に山積みされた大根は厳しい冬に備える象徴のようなものでした。今ではビニール袋に入って控えめに売られているのが現状です。家族構成や生活様式の変化する中で、漬物を自宅で漬ける家庭が確実に減ってしまったのです。