豊平川 ヤナギの黄葉

今日は11月3日、文化の日。 札幌は11月に入るとどんよりとした雲の日が続き 、気温もグッと下がってきます。 日本海側特有の冬型の気候になることが多くなります。 札幌市の過去30年間の11月3日の平均気温は8.6℃、最高気温は12.1℃、最低気温は4.0℃です。 この平均気温8.6℃は東京の12月8日に当たります。
ところが、今年は雲一つない快晴で、気温も最低気温は5℃と平年より少し高い程度ですが、最高気温は16℃まで上がり10月中旬の気温です。 私は札幌に来てから40年以上たちますが、今日の澄み切った青空と11月上旬としては珍しい暖かさは、初めての経験のような気がします。 それぐらい今年の札幌の文化の日は好天に恵まれました。

2018.11.3
豊平川の河床に生えている樹木は主にヤナギやポプラなどです。 場所はミュンヘン大橋と藻岩橋の間。 背後に見える山肌は藻岩山の一部。
河川敷では、マラソン大会が開催されているのでしょうか? 大勢の人が数珠つなぎになって走っています。

2018.11.3
石山大橋から豊平川上流を撮っています。 黄色く色づいている樹木の多くはヤナギの仲間です。

 

 

 

紅葉が始まっています

先月9月5日に台風21号が渡島半島に近接しながら北上していきました。 札幌市内はその影響で公園樹と街路樹などに幹枝折れや根返りなど多くの樹木に被害が出ました。 強風に煽られて葉は傷つき、特にキタコブシやドノノキなど比較的大きめの葉は擦り切れて形のないものや葉縁が褐色に変色しているものが多くみられました。 おそらくこれが原因なのでしょうが、今年の紅葉はいまいち、あまり期待できないものになっているようです。

2018.10.8 真駒内公園
写真左側の黄色の樹木はカツラ。 右側の黄葉樹はオオバボダイジュ。 かすんだ褐色の樹木はサクラ。


2018.10/8 真駒内公園
園路右側の赤っぽい樹木はナナカマド。 ナナカマドは本来もっときれいな赤に染まるのですが・・・・・・。
2018.10.8  真駒内公園
園路両サイドに植わっているのはカツラ。 傍を通ると、甘い香りが漂ってきます。
カツラの甘い香りは春夏秋いつでも匂ってくるのですが、それでもやはり、秋、この
紅葉時期が一番強いです。

2018.10.8 豊平川河川敷
ヌルデの朱赤はナナカマドに負けないくらいきれいです。
空き地や河川敷などで、人があまり寄り付かない草地に、写真のようにこのヌルデが集団で生えているのを見かけます。 ヌルデの果実は小鳥の絶好の餌なので、この辺りは小鳥の休憩場所?か、一時的に集まる場所だったのでしょうかね?

 

 

百合が原公園

秋の七草の一つ、フジバカマの花を撮るために百合が原公園へ行ってきました。 しかし、フジバカマはまだ一部咲きで、写真に収めるには少し早いようで、満開になるのは10月中旬以降のようです。 しかし、園内には今年最後の輝きを放っている花がいくつかありました。
  2018.10.4
左側の写真中央に黄色の線が走っています。 キバナコスモスです。 長さは100mくらいあるのでしょうか。
キバナコスモスの背後の建物はリリートレインの駅舎。 その背後に並ぶ樹木、ハルニレなどは黄葉が始まりかけています。
2018.10.4
園路両側に薄ピンクの花が咲いています。 コルチカム。 今、街中の公園、街路樹桝、個人の庭でよく見かけます。
⇒ コルチカム
2018.10.4
園内中央にある芝生広場西側にダリア園が設けられています。 品種ごとに列状に植えられていて、品種数は100を超えるのではないでしょうか。 夏の終わりから咲き始め霜が降りるまで咲き続けます。 特に秋口に輝きを放ち、この時期にこれに優る美しさを持つ花はないのではないでしょうか?

2018.10.4
ダリアの花色は白、ピンク、赤、黄、紫と多様で幅が広く、無い色はブルー系だけです。 花の咲き方も、一重咲き、八重咲き、菊咲き、ポンポン咲きなど多種多様です。 草丈も30cm前後~1.0mを超えるものまで幅があります。
しかし、これほど魅力的なダリアも、個人の庭では、この時期によく見かけるシュウメイギクなどと比べるとあまり見かけません。

ダリアのいもはダイコンやサツマイモと同じで根が肥大したもので塊根と呼ばれます。 札幌では植えっぱなしにすると死んでしまいます。 越冬しないのです。 ので、それを掘り上げて枯死しないように一冬保存しなければなりません。 寒さで死んでしまわない程度の暖かさと冬期間に芽が動き始めない適当な寒さ、そんな条件の場所をつくるのはなかなか難しことです。
園芸書には、「ダリアのいもを新聞紙に包んで段ボール箱に入れて、暖房のない部屋に保管する」などと書かれていますが、現在は建物全体を温める住宅が多く、そのような場所を確保するのが難しくなっています。 昔も今も冬場のダリアのいもの保管は手間がかかり、なかなか難しいのは変わりないようです。

 

 

石狩川河口付近

先週の日曜日(7月8日)天気が良かったので、石狩川の河口付近までサイクリングしてきました。 豊平川の河川敷にあるサイクリングロードを走ります。 幹線道路を走るときは、背後から追い抜く車や信号、歩道を走ると歩行者などを常に意識して走らなければいけませんが、河川敷のサイクリングロードは、散歩やランニングを楽しむ人に注意すれば信号など自転車の走行を妨げるものがほとんどないので、快適なサイクリングを楽しめます。 それに、なんといっても、どこを見ても空、空、空、360°の視界で走るサイクリングは快適そのものです。
朝9時頃自宅を出発すると、途中で気になる植物があると写真を撮ったり休憩をしたりで11時過ぎ、約2時間強で到着します。 実際に自転車に乗っている時間は1時間半ほどです。


写真は河川敷のサイクリングロード終点近くで、ここから1kmほど下ると石狩川に架かる鉄橋、北海道で一番長い鉄橋、石狩川橋梁にぶつかります。
サイクリングロードの両サイドが赤く染まっています。 ヨシ(クサヨシ?)です。 夏の終わり、8月末になると、この赤茶けた穂が真っ白になります。

サイクリングロード右側は帯状に水が溜まっています。 このサイクリングロードを利用するようになって20年近くになりますが、7月にサイクリングロードに水たまっているのを見るのは初めてのことです。
今年の6月中旬から曇りや雨の日が多く、本州のつゆ状態が続いています。その影響か、強い雨が降ると水が引かないようです。テレビでは、サクランボが雨で実が割れて収穫できなくなっていると報道していました。
写真は、石狩川の堤防に上がって撮ったものです。
草原の向こうに樹林の間から白っぽい部分が見えます。 石狩川です。 写真では判りづらいが、水の色が少し濁っています。 3~4日前に降った大雨が原因のようです。 その遠く向こうに山並みが続いています。 どの辺りに位置する山々なのでしょうかね?

 

円山

何年かぶりで円山の頂上に登ってきました。 標高225m。 登山道入り口から頂上まで約1km程で、30分くらいで登れます。
坂下グランドから円山裾野の樹林地を歩いて円山川沿いにある円山八十八ヶ所大師堂に。 その脇にある登山道入口から登りました。
2018.5.20
円山川沿いにはなにしろカツラが多いです。 幼木から樹齢1000年を越すような老木まであちこちに生えています。 写真は、登山道脇に生えていたカツラの根っこです。
2018.5.20
円山頂上から見た札幌市街。 手前の樹林は円山。
頂上は10m四方ほどの狭いところで、ごつごつとした岩場。
写真中央の白い細長い丸い建物はプリンスホテル。
写真左、ベージュ色の高い建物はJRタワー。 そこから左斜めに伸びる緑地は北大植物園と知事公館。
写真右、真っすぐ伸びる道路は南9条線。 直線道路が少し右に折れ曲がる先の緑地
は中島公園。
2018.5.20
円山の頂上に咲いていたアオダモの白い花

2018.5.20
下山途中で見つけた野草。
写真左はオドリコソウ、右2枚はコンロンソウ。 そのほかに、ニリンソウ、クルマバソウ、ヒロハテンナンショウの花が咲いていました。