ハルニレ(その1):ハルニレの花

1-006 ハルニレ 2月3日採穂2013.2.10
先週の日曜日(2月3日)、近くの河川敷に行って10種類ほどの木の枝を採ってきました。それを花瓶に挿して様子を見ていると、最初に芽が動き開花したのがハルニレです。シナノキ、サワシバ、エゾヤマザクラなどの芽は少し動き出した程度で、開花するまでにはしばらく時間がかかりそうです。 ハルニレの温度に対する反応の速さは抜群です。
1-001 ハルニレ2011.4.25
4月下旬頃から暗紫色の小さな花を多数咲かせます。赤褐色の花もあるようです。
1-023 ハルニレ2011.5.20
花が咲き始めて、1ヶ月も経たないうちに種子が出来上ります。直径が1cmほどの小さな種子です。翼果といいます。茶褐色のものは、種子になれなかった花殻です。
*翼果:果皮の一端が伸びてできた膜状の翼があり、風に乗って飛散する。カエデ・ニレなどにみられる。
1-024 ハルニレ2011.5.20
ハルニレは、葉が出る前に花を咲かせます。4月下旬から5月上旬に、ハルニレの樹全体が芽が吹いたかように緑っぽくなっているのを見かけます。それは芽出しの葉の緑ではでなく、種子の翼の緑色のようです。
1-145 ハルニレ 真駒内公園2012.5.13
この時期のハルニレは、種子の翼と新芽の緑が混ざっているのでしょうか?
1-277 ハルニレ2011.6.11
そして、6月に入ると、種子は風に乗って飛んでいきます。大きなハルニレの樹の下は、緑色から褐色に変わった種子で地面を覆います。

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