アブラガヤ

2018.8.18
豊平川のサイクリングロード横に生えていました。 正確には、石狩川河川敷です。 南区真駒内南町にある真駒内川緑地で、真駒内川から取水している用水路の周辺湿地にも、このアブラガヤが生えていました。
アブラガヤはカヤツリグサ科ですが、イネ科やこのカヤツリグサ科、単子葉類の仲間は、花が見栄えがしないために面白みがないというか、取っつきにくく、名前を覚える気がしないのですが、このアブラガヤは苦労しないで名前を頭に入れることができました。 名前のせいでしょうか?、花が終わった後の褐色の穂が目立つためでしょ
うか?
2018.8.18
写真の右側、アーチ橋のように見えるのは、石狩川の水位観測所。

油茅。 花の穂が油色(褐色)を帯び、油くさいことから名づけられました。 馬が好んで食べることから愛馬草ともいわれます。 草丈100~150cm。茎は、三角柱状。(北海道の野の花)