クロマツの新芽は白く輝く

普段はほとんど気にも留めていないので、気づかないのです。
たまたま、近所の庭のマツの木を見ると、新芽が白く輝いているのです。
008.jpg2012.3.27
クロマツの新芽ってこんなに白かった?と自分に問いただしました 。近くの造園会社の自分でクロマツを思っているクロマツを再度、見に行きました。
1-001(赤字)2012.3.18
近所の庭のクロマツほど白くはないですが、造園屋さんのクロマツも少し褐色を帯びますが、やはり白っぽいです
図鑑で確認しました。「樹に咲く花」(山と山渓社刊)では冬芽の芽鱗はクロマツは白っぽく、アカマツでは赤いことで区別がつく”と記載されています。 これで安心。やはり、クロマツの新芽は白く輝くのです。
白く輝く部分はマツの新葉を包む芽鱗です。成長したマツ葉の基部に白っぽい薄い膜状のものが包みこんでいますが、あれです。あの薄い膜がマツ葉の芽鱗です。新芽が小さい段階では、その膜が幾重にも重なって白っぽく見えるのです。
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