キバナカタクリ

春先に黄色い花を咲かせる草花と言えばスイセンですが、散歩で通沿いに庭先を見ると、意外とこのキバナカタクリに出会うのです。
2018.5.9
カタクリの花が咲き始めるのは4月下旬頃からで、満開を迎えるのがゴールデンウィークになります。
このキバナカタクリは、カタクリに比べて1週間~10日ほど?遅れて開花するようです。 日本に自生するカタクリに比べて大きく、草丈は30~40cmになります。 

2018.5.9
カタクリの花の形状はシクラメンの花と似ていますが、キバナカタクリは花弁の反り返しが緩やかでユリに似ています。
キバナカタクリは、ヨウシュカタクリ、セイヨウカタクリとも呼ばれるようで、北アメリカの山地に自生しているそうです。