平成30年度 家庭菜園植つけ完了(その1)


右:ラズベリー    品種:インディアンサマー(赤い果実)
左:ブラックベリー  品種:ボイソンべリー(黒い果実)

4月17日に園芸店で購入しました。 植えたのが4月中旬なので、あまり成長していません。 しかし、ラズベリー(インディアン サマー)は蕾ができています。 夏に果実が少しですが採れそうです。 ブラックベリー(ボイソンベリー)はラズベリー(インディアンサマー)に比べて樹勢が劣るようです。 枝葉の伸び方を見るとつる性のようです。 まだ、蕾は上がってきていません。


スナックエンドウ:ぷっくり膨らんだ莢を茹でて、マヨネーズをつけて食べます。

5月10日にタネをまいています。 まだ小さいですが、生長すると草丈は1m弱になります。もう少し大きくなったら、支柱を立ててやります。


チマサンチュ  キク科でリーフレタスの一種。 タネはレタスとよく似ています。

4月17日にタネをまいて、4月30日に6cmポリポットに鉢上げ、5月12日に畑に定植しています。 定植までは室内で育てています。 そろそろ食べられそうです。 焼肉、サラダによく使います。


ミズナ アブラナ科
本当は冬の鍋に使いたいのですが、札幌では無理です。 夏場のサラダに使っています。 株中心分の若い葉を摘みとっていますいます。 そうすると、次から次と若い葉が出てきます。

  シソ:シソ科              パセリ:セリ科

5月15日、園芸店で購入し畑に植付。 摘みとるのはもう少し大きくなってからの6月下旬から。


左から、 ミックスサラダ、ホウレンソウ、ハツカダイコン、ミニダイコン
・ホウレンソウの発芽が悪く、芽が出たのが2株。 以前は上手く発芽したのですが、タネが古くなったか?
・ハツカダイコンはラディッシュで、赤くて丸いのものができます。 ミニダイコンは長さ10~15cmのミニダイコン。


バレイショ  品種:男爵
今年は、4月29日に種芋1.5kgを植え付け。 5月20日過ぎから土から葉が見え始めました。 5月30日に芽かき。 2本を残し、残りは引っ張って抜き取る。 芽が多いと小さな芋ができるため。 ついでに、少し土寄せも。


スイートコーン 品種:ハニーバンタム ピーターコーン(黄と白の粒が3:1) は種後87日で収穫できる中生品種。
5月15日にタネまき。 写真のとおり、100%近く発芽。  収穫は能書き通りの87日で計算すると、盆前の8月11日ですが、我家では8月20日以降の収穫となります。


エダマメ
例年は、5月20日、5月30日、6月10日の3回に分けてタネをまいていたのですが、今年はパターンを変えて、5日おきの、5月10日、5月15日、5月20日、5月27日、6月2日の5回に分けてタネをまきました。
写真は5月10日にタネをまいたもの。 ところどころ空いているのは、発芽しなかったところ。 1か所に3粒まいているのですが、芽が出たのは1つのものが多いです。 5月15日、5月20日にタネをまいたところも同じパターン。 ダイズ(エダマメ)は気温が低い(発芽に時間がかかるとタネが腐る)と発芽率が悪くなるのですが、今年の5月は寒暖の差が大きかったのが原因か? 来年はポットにタネまいて室内で発芽・育苗をしようと考えています。
キラキラテープはスズメ除け。

家庭菜園 収穫時期一覧表

ひと夏の間、我家の食卓を楽しませてくれたキュウリやトマトなど、褐色になって萎びた株を10月上旬に片付けてから、約1ヶ月半が経ちます。 先々週土曜日(11月18日)から降り始めた雪で庭の畑も白くなっていたのですが、昨日からの暖かさでほとんど雪が解け、今朝は黒い土が見えています。 しかし、今夜から強烈な寒気が北海道に入ってきて、明日は日中でも最高気温がマイナスになるようです。 長くて厳しい冬が始まっています。 家庭菜園の楽しみは、来春3月末のタネまきまでお預けです。

下表は、平成29年の我家の家庭菜園で収穫した作物の一覧です。 夏の日々収穫しているときはそれほど意識はしてなかったのですが、一覧表を作成してみると「いろんな作物を作って、その時々に食べているのだなぁ 」と改めて思いました。
(表をクリックすると、はっきりした字の表になります)
我家の家庭菜園収穫時期 (1)のサムネイル

 

平成29年度 家庭菜園植付け完了

4月初めにミニトマト、ピーマン、シシトウのタネをまいてから約2ヶ月。 我家の家庭菜園は野菜苗で全て埋まりました。 今年は5月の天候が良くて(晴れた日が多かった)、野菜苗の成長が良かったです。 特に、ミニトマトは定植前に花が咲きました。ミニトマトは開花後40~45日で収穫できるので、7月上旬から収穫出来るかもしれません。

そして、今年初めてスイカに挑戦することにしました。 中村種苗店(南区石山)で5月中旬に12cmポリポットに入った立派な苗を2株購入しました。 品種名は忘れてしまったのですが、小玉の種類です。
買ったはいいものの、キュウリなどウリ科の野菜は寒さに弱いので、定植できる6月中旬まで畑に植え付けられません。 それで、迷った挙句、12cmポリポットの苗を18cmポリポットに鉢上げして、とりあえず、家の中で育てることにしました(暖かい日は外に出す)。
そして、5月20日に鉢上げしてから2週間、株も順調に大きくなり、これ以上大きくすると畑に植え付けるのが大変と思い、少し早いかな?と思いつつ6月6日に定植しました。
さあ、どうなりますか? 楽しみです。 収穫予定個数は10個を想定しています。

エダマメは、昨年、ちょうど芽が出たところをスズメに食われ、再度、種を播き直しました。 しかし、今年は用心して発芽前に防鳥テープを張り、順調に育っています。

とりあえず、今のところまいたタネはすべて順調に育ってきています。 7月からの収穫が楽しみです。
2017.6.6
一番手前がバレイショ。
白いビニール袋はキュウリ、風除けのため。 その横がミニトマト。 そのまた右横がスイカ

以下は各作物別に、は種、移植、定植の月日を表にしたものです。家庭菜園記録簿(H29)のサムネイル


 

 

家庭菜園記録簿 畑仕事始まり

ミニ家庭菜園記記録簿は、 平成27年から記録しています。 今年で3年目です。 その内容は、いつ、どんな種類のタネをまいたか?、いつどんな作物を収穫したか?、いつ、何という種類の農薬をかけたか?など、 我家の庭で栽培している野菜類や果樹を時系列でつづった記録簿です。

栽培作物は、約50㎡ほどの土地に、
・果菜類(ミニトマト:8~12株)、キュウリ:5株、ピーマン:4株、シシトウ:2株)
・葉菜類(ホウレンソウ、ミズナ、ハクサイ、キャベツ)
・根菜類(ダイコン、カブ、ジャガイモ)
・ネギ類(ネギ)
・その他(エダマメ、スウィートコーン、チマサンチュ、シソ、スティックブロッコリー)
を毎年タネをまいて植え付けています。
その他、ヤーコン、セロリなどその年々で違った苗を園芸店で購入して植えつけています。
トマト、キュウリ、ピーマン、シシトウ、チマサンチュ、スティックブロッコリーは毎春にタネをまいて育てています。
その他に、ギョウジャニンニク、ニラ、アサツキなどネギ類は越冬するので、毎年収穫しています。
果樹として、リンゴ(フジ)、ナシ(幸水、ブランディワイン)、プラムを1本づつ、アロニアを4株植えています。
ハクサイ、キャベツ、ダイコンは、バレイショの収穫後(7月下旬)に、再度畑を耕して、8月上旬~中旬にかけて種まき・植え付けをしています。 北海道版二期作です。 ハクサイとダイコンはバレイショの収穫後に種をまきます。 キャベツはハクサイやダイコンに比べ栽培期間長いので、前もって7月上旬に9cmポットに種をまき、8月上旬に植えつけています。

狭い土地に多種類の作物を栽培しているので、連作による土壌病害等を避けるために毎年場所を変えて栽培しています。 それでも、ナスには半身萎凋病、ジャガイモにはそうか病(肌がざらざらになる病気)、ダイコンの根の維管束に黒色の点が表れるバーティシリウム黒点病?がでます。 今のところ対策がなく、運(場所)に任せています。 そうか病とバーティシリウム黒点病は場所によって発生しないこともあるのですが、ナスの半身萎凋病は必ず出ます。

家庭菜園なので、なるべく農薬はかけたくないのですが、病虫害の発生は避けられません。 野菜類は害虫が大量に出ない限り(毎朝、目につけば除去)農薬をかける必要はないのですが、リンゴやナシなど果樹類は農薬をかけないと、シンクイムシなど幼虫が果実に入り込み、でこぼこのものしか(食べられない)収穫できないので、4回/年(5月~8月に1ヶ月間隔)、殺虫剤と殺菌剤を混ぜてかけています。 そのついでに野菜類にもかけています。 農薬をかけると3~4日収穫できないので、本当はかけたくないのですが・・・・・・・。
しかし、毎年7月に畑にウリハムシモドキが発生します。 よく見ると、野菜を植えつけている横の芝生地にこの虫がウジョウジョ這い回っているので、その予防の意味でも、農薬の散布は欠かせないのです。

肥料は鶏糞と化成肥料を中心に施用しています。 鶏糞を使う理由は、肥料の成分量で見ると割安なことと、化成肥料ではないためです。 鼻につんとくる臭いが難点です。 施用量は今までの経験から適当にまいています。 一度、pHとEC(土壌中の肥料濃度の目安)を測りたいと思っているのですが、そのままになっています。 化成肥料が中心なので地力の維持を考えて、落葉を秋口に投入しています。 また、樹木の剪定枝を細かく刻んだものや、刈り取った芝草など有機物を努めて入れるようにして、地力の維持を図っています。

ミニ家庭菜園作付け計画(平成28年)

しばらく休んでしまいました。
今日から再開です。

我家の庭の雪も大分消えて、今週中にはほとんどなくなりそうです。
この時期は、雪の山が少しづつ小さくなるにしたがって、心が騒ぐ、踊ります。
「今年は何の種を蒔こうか?」
「何か新しい作物を作ってみようか?」
「種まき用の土はあるか?」
など冷蔵庫に保管している種の袋を確認したり、物置に行って培養土や肥料を探したりで、
家の周りをうろちょろする機会が多くなります。
札幌にやっと家庭菜園の季節がやってきました。
待ちに待った、半年ぶりの畑仕事が始まります。
来週後半(4月15日頃から)には畑起こしが出来そうです。

下図は、我家の家庭菜園の作付け計画です。

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例年どおり、トマト、キュウリ、ナス、ピーマン、シシトウなどの果菜類、ミズナ、ホウレンソウ、ネギ、シソなどの葉物類、カブ、ダイコン、バレイショなどの根菜類、エダマメ、スイートコーン、インゲンの実もの類などを植えつけます。

トマト、ピーマン、シシトウは、3月29日に種をまきました。
4月下旬から6月上旬まで順次種をまいていきます。
・4月下旬:バレイショの種芋の植え付け
・4月下旬:インゲンのは種
・5月上旬:キュウリは種
・5月10日頃から10日間隔で3回に分けて:エダマメのは種
・5月下旬:トマトを畑に定植
・6月上旬:キュウリ、ピーマン、シシトウを畑に定植
などなど、これから畑仕事が忙しくなります。